池田 周治 (2018・2019年参加)
まず触ってみる。
映像編集は小学生から始めていました
父や祖父のカメラを触わることが好きでした。
最初はただ撮るだけを楽しんでいましたが、
小学校高学年の時に、 父を撮影し独学でドキュメンタリーを制作。
出来上がったものを家族で観るのが楽しくて、
気付けば、家族やいとこに出演してもらい、監督・撮影する映画を撮っていました。
撮影の現場では
学びがたくさんありました
クリエイター塾のことは映画仲間から聞き、僕も応募してみました。
レベルが高すぎて理解できるのか?不安でしたが、
計算して作りこまれる企画や演出。実際の撮影現場など、プロの仕事を間近で見られました。
先生だけでなく、他の受講生の意見やアイデアを聞くことも、とても勉強になりました。
課題の映像制作では、
おもしろい!と心に残ることを目指して、構成つくりにこだわりました。
完成映像を発表した際、
タイトルの形や大きさ、メッセージの入るタイミングや動きなど、
より伝わるにはどうしたらよいかを具体的にアドバイスをもらいました。
商品の特徴を映像で伝えることの難しさも楽しさも知ることができたのは、とても良い経験だったと思っています。
たくさんの人との出会いで
制作する機会が増えました
クリエイター塾では、たくさんの人と出会えました。
卒業後に声をかけてもらい、撮影のお手伝いもさせてもらっています。
みんなで作るのは楽しいし、とても勉強になります。
年に数本の作品を作っていますが、
今後はもっと経験を積んで、違うジャンルにも挑戦していきたいです。
伝えたいことや考えていることを形にして、人が笑顔になれる作品を作りたい。
2018年クリエイター塾4期卒業生
池田 周治さん
クリエイター塾を卒業後、監督としてショートフィルム「トイペ!」を制作。
映画祭に出品しノミネートされるなど活躍中。
クリエイター塾2018当時は、中学1年生でした。