塾生に聞く！クリエイター塾2023 Vol.6 ~横田たかやさん（熊本県)
塾生に聞く！クリエイター塾2023 Vol.6 ~横田たかやさん
塾生インタビュー第6回目は、横田たかやさんをご紹介します。
2022年、2023年と2年続けて受講された横田さん。今年は班のリーダーを担われました。
横田さんの普段のお仕事では、パソコンでの作業といえばwordやexcelを触る程度ですが、友人お結婚式のムービーを作ったり、SNSで作成した動画をアップしたりと映像に携わってきました。そんなときにSNSの広告をご家族が見つけて、クリエイター塾に参加することを決めました。
1年目は、「映像を知る」。そして2年目は ”実践”
「おもしろいことがしたい！」という気持ちが原動力になって、趣味でやっていたことから、もう一歩深めようとクリエイター塾に参加しました。1年目は、映像について知ることから始まり、発見だらけでした。映像について学べるYouTubeはだいぶ観てきましたが、それとは違う。メンタルというか、映像に向かう心の持ちようが勉強になりました。
せっかく学ぶからには、1年ではまだ勉強足りないと思っていたところ、今年のカリキュラムに、AIで作る映像というものがあり興味を持ちました。
でも、AI、難しかったですね〜。自分が使いこなせるのはまだまだ先のように感じました。ソフトの使い方だけじゃなくて、ワードセンスも必要かと思います。
AIは難しかったものの、今年は班での映像制作がとにかく勉強になりました。
ー今回は班のリーダーという役割も引き受けられました。
リーダーといっても、映像制作の技術的なことをリードするのではなく、スケジュール立てとメンバーの皆さんとのコミュニケーションが自分の役割だったと思います。
仕事をしながら皆さんとスケジュールを合わせて企画から撮影、編集するのはハードでしたね。でも去年に引き続き、良いメンバーに恵まれました。
話し合って、「メンバーみんなが関わる作品を作ろう」と決めました。映像へのこだわりや技術をしっかり持った方や、映像にあるようにモンブラン屋さん、発酵先生、龍の絵を描かれる龍神さんがいてくれたり。キャラの濃い方が集まっていながらも、みんながそれぞれ尊重し合っていたので、良い映像がつくれたのではないかと思います。周りからの反響も良かったです。僕は「あれ以上の映像は自分の人生で作れないんじゃないか」と思ってます。笑
班のメンバーの方と談笑の様子
さすが、映像に慣れている方の光や音の演出はすごかったです。ドローンも触ってみたくなりました。この作品では、ドローンの映像があるかないかで全然違うと思うんですよ。「これが撮れるなら」と手をだしちゃいそうです。
一年目は、「映像について知る」ということが目標でしたが、2年目であの映像に携われたことで、本当に勉強になりました。
キーワードは、やっぱり”変態”
昨年受講した際に聞いた、清水さんの「変態性を大切にする」という言葉に「グサっ！」ときました。「よし、このまま自分も変態でいこう！」と。笑 この言葉に背中をおされているのは、たぶん僕だけじゃないと思います。
僕の変態性ですか？僕は…
CGですね。結婚式の余興でつくったりしたところから、10年ほどCGを使った映像をつくっています。やってみたらめちゃめちゃ大変だし難しいんですけど。でもおもしろいことがしたいのでやっちゃう。僕もやっぱり変態なんでしょうね。
ピザ✖️ダンス✖️映像
ーご家族がされているピザ屋さんと、ダンスのコラボCG映像も作っていますね。
短い映像ですが、めっちゃめちゃ時間がかかります！一つ一つ、地道な作業の連続です。でも変態でいいと思ってるんで。笑 つくるのは大変ですが、これも観た方から反応があって励みになってます。
映像は横田さんのInstagramからご覧いただけます
https://www.instagram.com/p/Cx9PhhhvHiN/
https://www.instagram.com/p/CuF7OxTo9m2/
趣味でやっているダンスとCGのコラボをどうしたらおもしろくできるかと、ずっと考えていました。2月に行われたダンスイベントで、バックムービーをつくってダンスとコラボしたんです。踊っているのも自分です。構想があってチャレンジしたんですが、会場のウケもよくて楽しかったですね〜。もっともっと自分なりにCG映像を楽しんでいきたいです。
＝＝＝＝横田さん、最高です！
これからのご活躍を楽しみにしています！お話をお聞かせいただきありがとうございました！
