野路 皓貴
高校生の時、友人と行った
シンポジウムがきっかけでした
学校の掲示板にクリエイター塾のイベントポスターが貼ってあったのを見つけ、友人と聞きに行きました。
「踊る大捜査線」の本広監督や「ドロップ」「漫才ギャング」の品川監督など、第一線で活躍している現役クリエイターの話を間近で聞いたことが、クリエイター塾に応募たきっかけです。
私が受講した2015年は、合志市をPRする映像制作をベースに講義が進んでいきました。内容はかなりレベルが高いと感じましたが、かみ砕いて教えてもらえて楽しかったです。自分なりに企画や演出を考え、「勢いのある合志市」をテーマに“ひたすら走る”映像を撮りました。
友人たちにお願いして、いいものが撮れたと思います。今となってみると少し恥ずかしいですけどね笑
クリエイター塾での講師との出会いが
VFXコンポジターを目指す第一歩となりました
映像の中に実際にはないものを足したり、映っていはいけないものを消す職業「VFXコンポジター」の話を伺い、とても魅かれました。
その講師であったKojiさんのイベント手伝いをさせていただいたことをきかっけに、専門学校で学ぶことを決め、今では「Koji VFX」に入社させていただきました。東京での就職も考えたのですが、今の環境の方がよりスキルを伸ばせると感じたためです。
クリエイター塾の運営の方々には、進路を決める際もアドバイスを頂くなど、大変お世話になりました。
映画制作にどんどん関わる。
本当に好きなことは頑張れます。
社会人になり知ったVFXアーティストの日常は、クライアントさんのアポ取りや打ち合わせなども、想像していたよりも意外に会社員っぽかったです(笑)
今は、とにかく経験をつみたいと思っています。あと、最近はあまり同世代と話す機会が少なく、同じような職種の仲間が増えると嬉しいです。クリエイター塾の卒業生とも一緒に映像の仕事ができるといいなと思います。
学生の頃からCGの中でもアートやデザインが好きでこの仕事を選びました。好きなら絶対になれるとも言い切れませんが、合志クリエイター塾に入ったことがきっかけとなり、人との出会いや新しい一歩を踏み出すことができたと思っています。
将来は有名な映画のクレジットにたくさんのることが夢です。いずれは東京に出てみたいという憧れも捨てきれませんが、とにかく今は自分のスキル向上のため、精一杯いただける仕事に取組んでいきたいと思っています。
2015年-2016年クリエイター塾1.2期卒業生
野路 皓貴さん
高校生で参加されていた野路さん。合志市クリエイター塾の参加を機に本格的に映像の世界を目指し、現在はクリエイター塾の講師であるKojiVFX山口さんの元で日々頑張っていらっしゃいます。