活動報告

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「面白い!」を生み出す発想法を学ぶVol.2 : 授業レポート

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Nov.4.2016 UPshare

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「ありがち」を「オンリーワン」へ変える、企画の作り方

前回のおさらいをすると
「企画」の考え方には3つのステップを踏むと良いそうで
 
 
1)情報を整理する
2)自分なりの視点で捉える
3)魅力に感じるように工夫する
 
 
つまり「発信したいモノのことを知り、自分なりに捉えて、どう面白くするか」
ってことですが、いざ実践しようとすると難しい。
 
そこで、3ステップに沿って石毛さんが添削する形で生徒の課題発表が始まりました。
 
 
 

「自分なりの視点」は、十人十色。「オリジナリティ」をこう創る

前回、出された課題はコチラ。
 
前回の課題
 
まずは石毛さんが、お手本を披露してくれました。
 
それは高校時代、バレーの試合でサーブを連続20回決め続け、
「高校生活で最高の大会になるだろう」と感じたときの視点。
 
合志市総合センター「ヴィーブル」の魅力を伝えてください
 
キャッチコピーで表すと
 

「体育館では、今年も「忘れられない試合」が生まれています。

 
実体験をもとにした「独自の視点」を工夫することで
総合センターが「感動を生み出す特別な場所」へと
魅力を増して見えるから不思議です。
 
 
では、いよいよ生徒の発表タイム。
 
なかでも印象的だったのが
「ヴィーヴルまでの通り道にある家で飼われる犬」に着目したもの。
 
ヴィーブルで繰り広げられる演奏会やスポーツ大会で
泣き笑いする人々を、少し離れた家から見守る「犬」。
 
動物の視点という発想もさることながら、
主役のヴィーブルから少し距離を置いて魅力を伝えるという試みも、ユニーク。
 
ほかにも「語源」や「外観」に着目するなど生徒たちの視点は十人十色で、
CMを想定したアレンジやキャッチコピーを次々と付け加えていく石毛さん。
 
“神ワザ”ともいえるスピードと研ぎ澄まされた言葉選びに圧倒される一方、
オリジナリティある企画というものを、肌で感じ取ることができました。
 
 
 

「情報の重要性」を理解しているか。そのアイデアに「説得力」があるか。

発表がひと通り終わると、石毛さんから「ダメなお手本」を披露。
 
ダメなお手本
 
これ、どこがイケナイのでしょう?
 
 
答えは、コチラ。
 
説得力がないアイデア
 
つまり、表面的な情報をもとにアイデアを出したところで、
深掘りすれば「薄っぺらさ」が露呈してしまう。
「化けの皮は、すぐに剥がれる」ってことか…(・・;)
我が身を振り返り、こっそり反省。
 
 
 

誠実に向き合い、自分を信じる。想いはきっと、伝わる。

「企画とは」「伝えるとは」
 
知れば知るほど奥深い「企画」の世界、
「伝える」ことの難しさ。
 
まるで答えのない迷路のようですが、
だからこそ、クリエイターとして解決していく醍醐味があるのかも。
 
最後に
「企画で大切なことは、2つだけ」と石毛さん。
 
 
それは
 
情報の重要性を理解するために
誠実であること。
 
オリジナリティを大切にするために
自分を信じること。
 
 
考えるべきは画期的でもオシャレなことでもなく、
伝えたいコトと真摯に向き合い、見せたくない部分もさらけ出すことだと言います。
 
 

「つまり、合コンと一緒です!」

 
 
…えっ? えーっ!!
一言でまとめると、そういうこと!?
 
軟派とも思える発言に一瞬おののきましたが、
このたとえ、確かに当てはまってる。
 
どうすれば、この真剣な想いを伝えられるだろう。
どうすれば、あの人は振り向いてくれるだろう。
 
そう突き詰めていけば、想いはきっと「伝わる」。
日常においても、大切なことかもしれません。
 
 

Nov 4.2016 UPshare

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